蓄熱式脱毛の解説。メリットとデメリットは?

蓄熱式

大別して脱毛方法には2種類あり、医療クリニックで行うレーザー脱毛と脱毛サロンで行うフラッシュ脱毛です。そしてクリニックで使用しているレーザー脱毛には1回のみレーザーを強く当てる単発式脱毛と何度も弱いレーザーを当てる蓄熱式脱毛とがあります。参考:SHR方式の脱毛とは。回数や時間、効果など
蓄熱式は1回のレーザーは弱くても回数を増やすことで、痛みが少なく効果についても単発式と同等と言われています。と単発式と比較すると施術期間が少なくて済むといった特徴があります。

それに対して単発式は細かい範囲の脱毛をする際にお勧めです。その訳は細かい範囲に蓄熱式で何度もレーザーを当てるのは難しいからです。だから顔脱毛、男性のヒゲ脱毛などには単発式を使用する場合が多いと言えます。

他にも単発式と蓄熱式の違いとしてターゲットの違いを挙げることが出来ます。毛の生成、栄養を与えるバルジ領域があり、そのバルジ領域を破壊すると脱毛効果が得られます。

そして単発式の場合は毛根をターゲットにしているので、毛根にダメージを与える為にレーザー出力を強くしています。それに対して蓄熱式は弱い照射でバルジ領域をターゲットにしているから比較的弱いレーザー出力でも脱毛効果があると言えます。

蓄熱式脱毛のメリット

蓄熱式と単発式を比較すると蓄熱式は3分1程の時間で施術が完了します。あと1回のレーザーの照射エネルギーが弱い分蓄熱式は痛みが少ないのが魅力です。

最もこれに関しては個人差が大きく、あと部位によっても痛みを感じるレベルは異なります。だから男性のヒゲ、VIOといった毛が濃い部位だと蓄熱式でも痛みを感じる人は少なくありません。

ですが蓄熱式でも単発式でもレーザー脱毛は医療クリニックで行うので、痛みに弱い人に対してはオプションで麻酔を使用することも出来ます。

ちなみに施術時間については単発式で全身脱毛をすると3時間以上かかることも普通でした。ですが蓄熱式だと時間をかなり短縮することが出来ます。

全身脱毛でも1時間以内で施術が終了するのが大きなメリットです。腕、足だけなら10分から20分程で施術が終了します。

だからこれまでよりずっと気軽に脱毛をすることが出来るようになりました。他にも施術回数は毛の量により異なりますが、5回から11回程で終了します。

元々レーザー脱毛は脱毛サロンのフラッシュ脱毛と比較して効果が高く、回数も短くて済みました。それがさらに蓄熱式だと回数が減るので全身脱毛が完了するまでにかかる期間も短縮されます。

蓄熱式脱毛のデメリット

蓄熱式のメリットは痛みが少なく、効果は単発と同等という点でしたが、残念ながらデメリットも存在します。そのデメリットというのがすぐにムダ毛が抜ける訳ではない事です。

単発式の場合は毛根をターゲットにしてレーザーを当てているので、毛根はダメージを受けてムダ毛はスルリと抜けていきます。だから施術後にすぐに抜けたといった実感が大きいのです。

それに対して蓄熱式のターゲットは毛に栄養を与えるバルジ領なので、毛への栄養がストップしてムダ毛が育たなくなりムダ毛がなくなっていきます。

だからムダ毛が抜けるのに1週間から1ヶ月程必要です。ただ時間がかかるだけで効果が低いという事ではありません。

単発式は即効性があるだけで、バルジ領域にはダメージはないので、後からムダ毛が生えてくるケースもあります。

ですが蓄熱式脱毛ならバルジ領域にダメージを受けているので後から生えてくるケースはほとんどないと言えます。

要するに最終的には蓄熱式脱毛は単発式脱毛と同じくらい、もしくは単発式以上の効果があります。

ですが即効性を求める人、施術した翌日には抜けていないと困るなんて人は単発式がお勧めです。ですがそこまで急がない場合は蓄熱式脱毛の方が痛みが少なく、施術時間が短いのでお勧めです。

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